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BMWのオーナーズクラブ、特にクラシックBMWのクラブをお探しの方。
趣味の醍醐味といえば、同好の方々との楽しいひと時。それが同じ車種でのつながりとなると楽しさもひとしおですよね。
BMWのオーナーズクラブ(クラシック編)
旧車趣味の方にとって、情報交換やお悩み相談ができるクラブはなくてはならない存在です。
今回は、BMWの中でもクラシックBMW(BMW2002、E9、E24、E28、E21など)を中心としたクラブをご紹介させていただきます。
まずは私がBMW2002にのめりこむきっかけとなった、Nierenklub(ニーレンクルップ)さん。
Nierenklub(ニーレンクルップ)
「ニーレンクルップは、60年から70年代頃にノイエクラッセと呼ばれたクラシックBMW、主にBMW02シリーズ、BMWCSシリーズを中心としたオーナーズクラブです。
年に数回のクラブラン・ツーリングやミーティング等を企画・実行しております。また、他のBMWクラブ等とも交流をさせていただいております。」(ニーレンクルップHPより)
1987年頃に品川区の旗の台にあった「カーズ バー」というショップのお客さん同士で作られたのがニーレンクルップの始まりだそうです。
「カーズ バー」はBMW2002やCSを主に扱う、当時では珍しいショップでした。ショップつながりでクラブが作られていくのはよく聞くお話ですよね。
私とニーレンクルップさんのつながりは、私がニーレンさんのクラブHPに一通のメールを送ったことから始まります。
トラブルまみれのBMW2002に困り果てていたところ、修理できる工場を教えていただいたり、救いの手を差し伸べてくれたのがニーレンクルップのMさんだったのです。
クラシックBMWに詳しいMさんの存在がなければ、私はとっくにBMW2002をおりていたことでしょう。
その後も、ニーレンクルップさんが出展しているJCCAニューイヤーミーティング(残念ながら2019年を最後に開催終了)のブースにお邪魔させていただいたり、
大黒パーキングエリアで行われる新春の集いに参加させていただいたりと、何かとお世話になっています。
ニーレンクルップさんは1980年代から活動されている老舗のクラブです。BMW2002はもちろんのこと、CS系にご興味のある方はぜひお問い合わせしてみてください。
最後になりますが、ニーレンはドイツ語で腎臓、クルップはクラブとなります。直訳すると「腎臓倶楽部」。
BMWのアイコンであるキドニー(英語で腎臓)グリル愛好家の集まりということですね。
マルニ倶楽部
マルニ倶楽部はBMW2002がメインで、E21やE24、E28などなどが集まるオーナーズクラブです。
こちらのクラブでは、年数回ほど往復数百kmにおよぶツーリングをメインに楽しんでいます。そうなんです、とにかくBMW2002を走らせるんです。
そんなマルニ倶楽部と私との出会いは、代官山蔦屋書店で開催された「第38回モーニングクルーズ」(テーマ車BMW2002)になります。
BMW2002初心者である私が蔦屋の駐車場に着いたところ、総勢13台のBMW2002が並ぶシーンが目に入りました。圧巻の一言。
しかもBMW2002ターボが3台、アルピナが1台とまばゆいばかりの光景です(今では慣れてしまいましたが・・・)。
その駐車場で、BMW2002ターボに乗るSさんに初めてお会いし、それ以降は、日光だ、伊豆だ、八ヶ岳だとツーリングに誘っていただいてます。
ツーリングの合間の休憩でうだうだおしゃべりも楽しいですし、行った先々で美味しいものを食べれるしで、ストレス解消にはもってこい。
倶楽部のメンバーもみなさんいい方ばかり。50歳に差し掛かろうかってときに、仕事以外の人間関係がこんなにも充実するなんて思ってもみなかったです。
こちらの倶楽部も一緒にお出かけしたい方を随時募集しています。古いBMWにご興味おありの方はぜひお問い合わせください。
※マルニ倶楽部のHPはありませんので、当ブログのお問い合わせからご連絡くださいませ。